相対パス「私は1点、ひとつ上は2点」

相対パスとは、起点となる位置(例:クライアントアプリケーション→実行ファイル、Webアプリケーション→ルートディレクトリ)から見たフォルダおよびファイル位置の表現方法です。
主に、「.」「..」「/または\」「フォルダ名」「ファイル名」の5つの構成要素があり、具体的には次のように表されます。

・同じ階層にあるものは、そのままファイル名か「./ファイル名」
・下の階層にあるものは、「./フォルダ名/ファイル名」
・上の階層にあるものは、「../ファイル名」
・2階層上にあるものは、「../../ファイル名」
・1階層上にあるフォルダの中のファイルは、「../フォルダ名/ファイル名」
絶対パスと相対パス - 1時間で作るホームページ [ WEBデザインの素 ]

「./ファイル名」と「../ファイル名」だけ覚えておき、
あとはそれらを応用すればなんとかなると思います。


■参考
ディレクトリ - Wikipedia