トムとWebサービス-phase001-Webサービスとは
今日の札幌は猛暑まっさかさまだったようですが、クーラーの効いた部屋にリアル囚われていた私は気づきませんでしたすいません。
今回はWebサービスの概要について学習します。
単にWebサービスといわれても、Webがサービスしてくれるなんて当たり前ジャンって感じでよくわかりません。
なので言い換えてみると、「Web上にあって独立したサービスを行う専門店」といったところでしょうか。
で、誰がそのサービスを使うかというと、それはWebアプリやWebサービスです。Webサービス×WebアプリはB2Cというか小売店、Webサービス×WebサービスはB2Bというイメージですかね。
例を挙げると、お天気サービスなどが代表的です。流れとしては、
- 日付をWebサービスに送る
- その日付の天気が返ってくる
こんな感じです。
このように、Webサービスでは、入口と出口(インターフェース)が決まっています。ここでは、入口が日付、出口が天気ですね。これによって、オブジェクト指向で言うところのカプセル化のメリットを享受できるわけです。
で、その入口と出口の取り決めなどを記述するのがWSDLという者なのですが、今回はここまで。
それではまた自戒。